2015年07月14日

平安堂でボードゲームフェアが始まったそうです









 長野駅に接続された平安堂長野駅前店にてボードゲームの取扱いが始まったという話を聞きまして、今日実際に足を運んでみました。ボドゲが陳列されているとは言え、文具売り場の隅っことか見逃しやすいところに展示されてたらどうしようかなーとか思いつつやってきたら、隅っこどころか店の入り口のテラスというかイベントスペースにドドンと棚が設置してありました。これは嫌でも目につくなあ。
 この写真を見てもらえば平安堂に馴染みのある方にはお分かり頂けるはず。いつもは中古CDとか中古本とかがワゴンに積まれているあそこです。
 ただ、動線的にはまっすぐ店内に入る人には素通りされてしまう位置にあるかな。あと、店の外なので空調が効いてないです。なので今日みたいな暑い日はじっくり足を止めて棚を眺めるのはシンドいかなあ。








 棚に並んでいるゲームは主にホビージャパン流通の商品ですね。特にドミニオンに多くのスペースが割かれていました。後はドイツ年間ゲーム大賞受賞作であるところのキャメルアップやディクシット、チケットトゥライド。

 ディクシットの箱は新しいバージョンになってましたね。世界で150万部。そうかあ。
 あと書店なだけに星の王子様ボードゲームは抑えてるんだなとか妙な納得。めちゃくちゃギスギスするゲームですけどねこれ!
 ボードゲーム専門店と違って個別の商品の説明は難しいということもあってか、カタログや紹介の冊子、POPなど販促用品が多く用意されています。ボードゲーム関係の書籍も幾つか棚差しで。ちょっと話は逸れますが、田中誠著「ボードゲームガイド500」がとてもいい本なのでこの機会に抑えておくのをオススメしますよ。




 ちなみに幾つかのゲームについては3階カフェで試遊もできますとのこと。そう、平安堂には元々買った本をゆっくり読むためのカフェスペースが併設されているんですね。これは凄くいい試みだと思います。
 ただ、話を聞いてみたところ店員さんがルール説明をしてくれるというワケではなく、お客さん同士でルールを読み込んで貰って試遊してみてください、というような感じで、ちょっと初めての人にはハードルが高いかなという印象はありました。ゲームを知っている人が知らない人を誘ってボードゲームに触れてみるスタイルを推奨している感じですね。ここは理想を言えば店員さんがゲームのインストまでしてくれる……あわよくば一緒にゲームしてくれるまであると最高だったんですが、さすがに付きっきりで人を配置するというのも難しい話ではあります。
 あと、ドブルとか結構騒がしくなるゲームなんですけど、静かに本を読みたい人の邪魔にならないかとかちょっと心配ではありますね……
 あくまでボドゲは一商材に過ぎないということもあって、常設のガイドは現実的ではないとは思うのですが、ボードゲーム体験会みたいな催しを1日でも開催するとかお店側で主導して頂けるとボードゲームの魅力が伝わりやすくなるのではないかなあと愚考したりもします。やはりこの辺は実際に触ってナンボですからね。なんか協力できることがあれば申し出たいくらいではあるんですが。













 他にも手前のワゴンには色々な種類のタロットカードが展示されていたり、その裏にはこれまたピアトニックの世界のトランプがズラリと。タロットカードは様々なアートワークが施されていて、専門外なんですが結構見入ってしまいました。
 少し離れたワゴンには国産のボードゲーム(オセロとか子供が遊ぶような感じの)が並んでいることもあり、ドイツゲームに焦点を当てた、というよりは広く国内外のアナログゲームを集めてみた、という感じで、舶来好きが期待するような陳列からするともう少しフラットなラインナップです。

 脳トレ対戦清少納言なんてのも並んでますしね。知育玩具的なものもぽつぽつと見受けられました。実際、商品としての訴求力はそっちの方がわかりやすいのかもです。

 あとは気になる開催期間や今後の展開ですが、開催期間についてはお盆頃までは続けていくとのこと。夏休みは家族で過ごす時間が多くなると思いますので、これはいいタイミングではないかなと。個人的に7月いっぱいくらいかな、と思っていたので、まあ、そこは思ったよりもフェアの期間長いんだなと。
 で、こうしたボードゲームの取扱いは長野駅前店では初めて、若槻店では以前あった、という話も聞きましたが、反響があれば商品の拡充も考えたいというようなことを仰っていました。なので、ぜひ、ボードゲーム好きの皆々様にはこの機会に平安堂でボードゲームの購入を検討して頂ければと。「持ってるゲームばっかりだよー」って方はボードゲーム関連本もアリです。書店なので本が売れると担当者の方的には面目が立つ……という話を、これは別の書店の書店員の方から聞いたことがありますw
 実際、長野市内でボードゲームを扱うお店がないということは平安堂の方も把握しているようでして、情報の発信地になれれば、というようなこともお聞きしました。

 ちなみにそこでの会話。

「反応が良ければ扱うメーカーも増やしたいとは思っています」
「ほうほう」
「えっと、あそこの……」
「(なんだろう、アークライトかな? メビウスかな?)」
「カワダとか」

 ってところで、ちょっとズルッてなりかけたんですけども。いやまあ、スコットランドヤードとかね! 大切ですけどね!
 バンダイとかタカラトミーとかそういう老舗のおもちゃ屋でないメーカーってやっぱ候補としては中々上がりづらいんだろうなあ……

 あ、ちなみに今回お話して頂いた方は、ボードゲームフェアを主導した方ではなく代理の方だったので、本当の中の人的にはもっと色々な展望やらあったのかもしれないです。ちょっとぼくが行ったタイミングでは外に出ているということでお会いできなかったんですが。
 あと、フェアの切欠としては「今までとは違った商品を扱ってみよう」ということからだったらしく、その折にホビージャパンの営業さんからも話があって協力体制が整ったということだそうです。ホビージャパンの営業さんGJですね。平安堂の中の人も実際にボードゲームをやっているようで……という、これは、まあ、又聞きなので担当の方がどの程度遊ばれているのかはちょっとわからないんですが。
 まあ、なにはともあれ、これを機会に舶来のボードゲームがちょっとでも趣味として知られてくれるといいですねえ。あと、それでゲーム会に足を運んでくれる人が増えるともっと嬉しいです(切実)

 全然関係ないんですが、そこに居合わせたトランプとかタロットとか見てたカップルの女性の方がHJのボードゲームを見るなり「あ、ボードゲームだ」って看破した上に「6時間くらいかかるゲームもあるらしいよ」とか言っててなんか詳しそうな風格を醸していました。結構知ってる人はいる……のかなあ?
posted by ホリケン at 23:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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