2015年12月16日

12/13 第14回長野市ボードゲーム会



 先日のボードゲーム会には13名の方にご参加いただきました。一時はゲーム卓が4卓立って、これまで広々と使っていた会場が手狭に感じてしまう場面もあったりして。遠くは高山村からお越しの方もいらっしゃいまして、冬だというのに熱気が部屋に充満していました。フランスの方がいらっしゃったのにはさすがにビックリしましたが、多少の言葉のやり取りで問題なくゲームが遊べたので、ボードゲームって凄いなと思いましたね。当ゲーム会は老若男女国籍の別を問わず、ゲームを楽しむ方の参加を歓迎します。Merci d'être venus à l'événement de jeu!


 ゴールドウェスト。TMGの最新作。TMGはアメリカのメーカーなんですが、作るゲームは直接攻撃のないドイツ風で安定感のあるメーカーです。コンポーネントも豪華でステキ。
 最初は湖の周りから徐々に開拓地を広げていくのですが、開拓で手に入る資源の運用がポイントで、倉庫の奥深くに保存すれば使うのに時間がかかる代わりに即座に得点が入りますが、手早く資源を揃えられないと発展が遅れてしまいます。ルールはシンプルですがウンウン唸れる選択肢の広さで2時間があっという間。絡みも多くてかなりの良ゲーですね。


 ベストフレンドS。出題者が一番気に入る答えを全員で考える大喜利ゲーム。答えは「ピクセルスレート」という磁力を使った筆記具に専用ペンで書き込みます。写真のお題は「譲れないパートナーの条件」。他人事だと思ってみんなヒドいことを書いてますw


 レディース&ジェントルメン。最近発売されたボードゲーム漫画「放課後さいころ倶楽部」第6巻にも収録されていたボードゲーム。プレイヤーは7日後の舞踏会のためにより高価な衣装を揃えます。男女のペアでそれぞれが全く違うゲームに挑むという異色のゲーム。今回は奇数人数の「愛人ルール」でさらに複雑な人間模様が展開されました。


 ドラスレ拡張。プレイヤーが協力してドラゴンを打ち倒すミニチュアゲームの新マップ。無印ではただでさえ強力だったドラゴンが今回は2匹いるんだとか。


 ペンギンパーティ日本語版。色とりどりのペンギンをピラミッド状に積み上げていくクニツィア作のカードゲーム。迂闊に出した1枚が手持ちのペンギンの絶滅を招いてしまうこともあってとにかく悩ましい。手札を全部出し切るルートが読み切れるような読み切れないような絶妙なところが面白いゲームです。


 交易王日本語版。こちらもクニツィア作のカードゲーム。ペンギンパーティーもそうですが自分が場に及ぼせる影響力よりも他人の影響力の方が大きいので、場の流れを読んで他人の作った相場に相乗りしていくことが大事なゲームです。


 HANABI。2013年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作。作者はフランス人のアントワーヌ・ボザ。手札を出し切るのが目的ですが、自分の手札を見ることはできず、他人からのヒントを頼りにカードを選んでいく協力ゲーム。「なぜこのタイミングでそのヒントを出したのか」互いの意図を読むのが大事ですが、なかなか伝わらなかったりわからなかったりでもどかしくも楽しいゲームです。


 スカルキング。ビッド系のトリックテイキングゲーム。基本はシンプルなマストフォローのトリックテイキングゲームですが、3種の強力な特殊カードが入って手札の強さや取れるトリックの見通しが立てやすくなっています。ビッド系トリックテイキングの入門作としてもオススメ。


 ラビリンス。全ての宝物を集めて迷宮から脱出するゲームなんですが、この迷宮、1マスのタイルを好きな場所に押し込むことでどんどん形が変わっていきます。今までは繋がっていなかったAの地点とBの地点が思わぬ一手で繋がったり離れたり…… 自分の手番では通路が繋がっている限りどんな遠い距離も一手で動くことができるので思わぬ大逆転も飛び出します。


 コルトエクスプレス。2015年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作。プレイヤーは列車強盗となって誰よりも多くの財貨を集めることを目的とします。とかく目を引くのが立体的な列車のコンポーネントですが、デッキ構築的なカードメカニズム、上級ルールの非対称なプレイヤー能力などシステム面でも現在の最先端のシステムを踏襲していて、この辺りがドイツ年間ゲーム大賞を受賞した要因になっているのではないかと思われます。


 マンマミーア。作者はアグリコラで有名なウヴェ・ローゼンベルク。デビュー当時のローゼンベルクはボーナンザ、マンマミーア、リミットなどを発表してカードゲームの名手として評価が高かった人でもありました。
 さて、このゲームはピザ作りをテーマにした若干の記憶とハンドマネジメントのゲームです。具材カードをどんどん重ねていって頃合いを見てレシピカードを投入。具材が揃っていれば見事ピザの完成ですが、具材の不足分は手持ちのカードから出すこともできます。後半はどれだけ具材があるのかうろ覚えになるので割と乱暴にレシピカードが投げ込まれることも。全ての具材をみんな見ているはずなのにまさかの展開が頻発する面白いゲームです。


 イカロス日本語版。クニツィアの詐欺師のリメイク。全員の手札にある7色のいずれかの色の数値の合計を予想して宣言。次の人はそれよりもさらに高い予想を宣言するか、あるいはもう既に合計がオーバーしていると思えばチャレンジ、つまりダウト宣言をします。
 イカロスのルールについては販売元のグループSNEから注釈が出ているのでこちらも参考までに。http://www.groupsne.co.jp/products/bg/ikarus/ikarus_details.html


 キャプテンリノ日本語版。壁カードと床カードを崩さないように積み上げるバランスゲーム。タイトルにもあるキャプテンリノはサイの木駒で、キャプテンリノのマークが描かれている床カードが積み上げられた場合、次のプレイヤーはマークの上にリノの木駒を移動させなければなりません。当然、木駒の移動でビルのバランスが著しく変化するわけで扱いには細心の注意が必要になります。
 厚手のカードは子供が扱っても折れにくい作りで、この辺りはさすが子供向けゲームに定評のあるHABA社という感じです。


 マタンガ。1-60の数字がランダムに書かれたシートを数字の小さい順にいち早くマークしていくゲーム。ただし、シートにマークするための特殊な鉛筆は1本しかありません。つまりプレイヤー同士で奪い合いになります。鉛筆を取るにはサイコロの1面にだけ書かれている鉛筆マークを出すしかないのですが、これがなかなか出なかったり、出たと思ったら次の人も鉛筆マークを出してすぐに鉛筆を取られたり…… 休む暇が一瞬もない、冬でも汗だくになる激しく楽しいゲームです。


 ごいた。こちらは金沢ボードゲームマーケット限定の特別版。能登地方に伝わる伝統ゲームで向かいのプレイヤー同士でペアを作り、手札を出し切ることを目指します。
 先日東京で開催されたゲームマーケット秋では、都道府県対抗のごいた大会が開催され、長野県代表が県別で優勝を果たすなど、伝統ゲームではありながら今なおプレイヤー人口が拡大している旬まっさかりのゲームです。


 その他、宝石の煌めき、スカル、ドブルなどが遊ばれました。沢山写真を撮ってはいるのですがそれ以上に多くのゲームが遊ばれていました。

 次回のゲーム会のスケジュールは現在未定ですが来月の17日辺りに開催したいと考えています。また正式な日時が決まりましたらブログやTwitterにて告知いたします。
posted by ホリケン at 00:03| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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