2017年06月29日

6/25 第30回長野市ボードゲーム会



 先日のボードゲーム会には初参加の方も含めて20名の方にご参加頂きました。昼過ぎから参加される方が多い長野市ボードゲーム会ですがこの日は午前中から3卓でゲームが立ち、大変賑やかな一日となりました。ここ数ヶ月部屋の変更を検討中ではあるのですが、特にこれからの季節は空調も必要になるので(特に今使ってる部屋は結構暑くなるもので)料金形態の変更も含めて検討していきたいと考えています。


 ディノツイスト。恐竜を自分の島に避難させることで得点を稼ぐカードゲーム。恐竜の数字がそのまま得点になるのですが、カードを取る順番は手札の小さな方から。しかも同じ数字を出してしまうとバッティングで得点機会を失うと、悩みどころのわかりやすいゲーム。2枚の同色カードを出すと数字を合算しつつ、場には小さな数字を残せるのでこのカードの使い方がポイントですね。


 ダイスフォージ。様々なリソースを生み出すダイス目を買って自分のダイスを強化していくダイス構築型ゲーム。話だけ聞くとアイディア先行の一発ネタゲームのようにも思えるのですが、基本的にリソースが溢れるような作りになっているため、ダイスを強化しすぎてもいけないところがポイント。無駄なくリソースを稼いで得点に変えていくマネジメント能力を問われます。


 ヴァレッタ。シュテファン・ドーラのデッキ構築ゲーム。なぜか今年はデッキ構築ゲームがブームですね。このゲームの特徴はゲーム終了時にデッキを一巡させてその効果を全部実行するところ。この仕組みはデッキ構築ゲームの基本戦術であるところのデッキ圧縮へのカウンターとして用意されたアイディアで、既存のデッキ構築とはまた違った味わいを生み出しています。


 まんじゅうこわい。3人用の国産同人ゲーム。自分には見えない毒耐性を推測しながら毒まんじゅうをなるべく多く食べていくゲームです。


 マジックメイズ。2017年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作。リアルタイム協力型脱出ゲームといいますか、マップ上に置かれた4つのコマを参加者全員が協力して出口まで運んでいくゲームです。一人のプレイヤーはそれぞれ「上にだけ移動できる」「左にだけ動ける」など限られた行為しかできないので全員で協力しないとスムーズに移動できません。ちょっとしたバケツリレー感覚があります。


 花見小路。2人用のマジョリティ争いのゲーム。4つのアクションによって手札を操作して、道具のカードを多く持っているプレイヤーが芸者からの尊敬を勝ち取れます。どの道具を捨て、どの道具で勝負するかの見極めが大事なゲームです。


 くるりんパニック。電池で動く飛行機をタイミングよく跳ね上げることで自分のコインを守りつつ相手のコインを叩き落とすアクションゲーム。跳ね上げをスカってコインを落とした時の何とも言えない悔しさが堪りません。


 グリュックス。両面の合計が7になってるタイルを引いて、盤上に配置するゲーム。色の明るいエリアに置かれたタイルの数字の合計でマジョリティ勝負をするのですが、タイルの配置には制限があり、前に置いたタイルの数字と等しい数だけ離れたマスに次のタイルを置かなければなりません。一見アブストラクト風な見た目ですがタイルの引きで運要素を適度に含んだ悩ましいゲームです。


 クイズいい線いきまShow。数字に纏わるクイズ形式のゲームですが、正解の数字を当てるのではなく、プレイヤー全員の中央値を狙いに行くパーティーゲーム。なので答えを知っていることよりも全員の肌感覚を推理することが大事だったりします。


 ピックス。黒いドットを使ってお題を絵として表現するパーティーゲーム。使うドット絵が少ないプレイヤーから回答の優先権が与えられるのでドットを使いすぎないようにシンプルにお題を表現する能力が問われます。ちなみにこのドット絵のお題はなんでしょう?


 2位じゃダメなんですか。カードを使って2位を目指す一風変わったゲームです。手札の数字の分だけ自分か相手の駒を進めるすごろくチックな見た目なゲームなのですが、あくまで狙うのはトップじゃなくて2位。ちょうどいい場所に落ち着くのが難しいゲームです。


 ダイスシティ。ダイスを使って自分の都市を発展させて得点を獲得するゲーム。自分のボードには30枚のカードが並んでいて、これは5色のダイスの1-6の出目に対応しています。このカードを強化していくことでさらに多くのリソースを獲得していく作りです。


 ドミニオン。2009年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作。デッキ構築ゲームというジャンルを世に送り出した名作カードゲームです。場に並べられた10種の特殊カードと基本カードを買い集めて一番多くの得点を稼いだ人が勝ち。様々な拡張と合わせて何度も遊べるゲームです。


 インフェルノ。手番にはカードを1枚ずつ出していくのですが、ウノと同じような縛りがあって、最初に出されたカードと同じ色か数字でないと出すことができません。もし出せない場合は今まで出たカードを全て引き取り。1枚がマイナス1点、そして赤いカードは数字の分だけマイナス点になります! なのでマイナス点が降り積もる前に早めに勝負から降りることも時には重要。行くか降りるかを瞬時に判断する手軽で熱いカードゲームです。


 ティキトップル。自分の隠し持っている得点条件に合うようにトーテムを生き残らせるゲーム。カードを使ってトーテムの場所を入れ替えるのですが、最下段にいるトーテムはカードの効果でゲームから取り除かれる恐れがあります。相手の動きから残したいトーテムを推測して協調体制を作ることができれば一番いいのですが、あからさまな敵対行動が起こることはままあります。悲しいけどしかたないね。


 カルカソンヌ農場。普通のカルカソンヌのルールをちょっといじった変種のカルカソンヌ。草原ルールがなくなって得点計算がスッキリしたり、道を繋げて歩くことで高得点が獲得できたり、普通のカルカソンヌの物足りなさを解消したゲームという印象。ただしその分ルールが盛り込まれているのでよりゲーム好きに向けられたゲームという印象もあります。


 ハゲタカのえじき。アレックス・ランドルフのシンプルなバッティングゲーム。1番大きな手札を出した人が得点カードを獲得できるのですが、同じ数字だとどちらも獲得権利を失ってしまいます。手札の構成は全員同じ1-15なのでどこで最強の15を使うかが重要です。


 スカルキング。ビッド式のトリックテイキングゲームでこの手のゲームの入門用として人気のあるゲームです。プレイヤーはそれぞれのラウンドで自分が何回トリックに勝てるかを予想し、その予想を当てるようにカードを出していきます。このゲームでは同種のオーヘル、ウィザードと比べて強力な絵札のカードが多いため、自分の勝つ回数を予想しやすいのがポイントです。


 箱庭鉄道。1時間規模の鉄道と株のゲーム。1ラウンドに「鉄道を引く」「株券を買う」の2アクションを実行するのですが、鉄道を引くと該当の色の株価が上がるか下がるかします。税金を払っていない会社の株券は最終的に紙くずになるので株価を上げつつ折を見て税金を納めたいところですが、人気の会社の株は税金を払う暇がないので最後に阿鼻叫喚することも。


 キングドミノ。2017年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作。手番順にタイルを選んで配置するというシンプル極まりない内容ではあるのですが、ウカツに最後手番を取ってしまうと残ったタイルを自動的に取るだけマシーンになることもあったりなかったり。15分程度のプレイ時間にほろ苦いリスクマネジメントをキュッと詰めたゲームではあります。


 アイスクール。2017年のドイツ年間ゲーム大賞キッズ部門受賞作。つまりドイツの偉い人が選ぶ今年1年で一番イケてるキッズゲームと思って貰えればいいです。プレイヤーは教師役と生徒役に分かれ、おはじきの要領で教師役は生徒役を捕まえ、生徒役は教師役から逃げ回ります。一口におはじきと言うと、なかなか当てるのが難しかったりするのですが、生徒はチェックポイントとしてゲートを潜る必要があるのでゲート間際で自然と攻防が発生するのがうまい作りです。


 ロレンツォ・イル・マニーフィコ。最近日本語版が発売された戦略ゲーム。プレイヤーは貴族となって勝利点を集めます。捻ったダイスの使い方をするワーカープレイスメントのゲームですが随所に工夫があり独特のプレイ感があります。同コンビの手によるグランドオーストリアホテルと比べるとシックで落ち着いたデザイン。このデザイナーは割とアドリブ性を重視したコンボゲームを作りがちなので意外感がありますが、その分競技性を追求した感もあって何度も遊びたいゲームに仕上がっています。


 フラックス。カードを出してゲームのルールを変更していく昔ながらのゲーム。洗練されたゲームとは言えないのですが実はめちゃくちゃ売れてるゲームだったりします。


 センチュリー:スパイスロード。スパイスを溜めて手札を購入し、その手札を使ってスパイスを入手したり交換したりして得点カードを集めるゲーム。スパイスの交換は2セット3セットと1手で纏めて交換できると強いので積極的にスパイス交換を狙ったところ、得点タイでゲーム終了。後手番の勝ちというタイブレイクルールによって辛くも勝利しました。


 テイク・イット・イージー。最近日本語版も出たビンゴ風のタイルゲーム。こちらは英語版。タイルに書かれた数字ごとに列を作るだけという狙い所は簡単なゲームなんですが、1つのタイルで3つの数字を考慮しなければならないので思うようには行きません。

 次回のゲーム会ですがまだ日程は決まっていません。正式な日時が決まりましたらブログやTwitterにて告知いたします。一応、7月23日が予定としては濃厚です。
posted by ホリケン at 19:31| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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