2018年07月17日

長野駅前にできたボドゲカフェ、SUBBOXでボードゲームの販売が始まったそうです

 タイトルから既に情報量が多い! ……というワケで、今日書きたいことを纏めると以下の3点になります。

・長野市、並びに長野県としても初の常設のボードゲームカフェ、SUBBOXが長野駅前にオープンしました。(URL)
・ということで実際にSUBBOXに行ってきました。店内の雰囲気を紹介します。
・SUBBOXではテンデイズゲームズさんのボードゲームも販売していますよ。

 何から書いたモノかなとも思うんですが、まずはSUBBOXの立地から。知り合いに「ボドゲカフェができたよ」って伝えるとみんな場所を聞きたがるんですが、口頭で説明してもスムーズに伝わる確率がめちゃくちゃ低いのでGooglemapを貼ります。これが一番早くわかるかと!



 長野駅前善光寺口から善光寺の方に歩いて徒歩4分。建物自体は白いビルなのでわかりやすいんですが、目印はビルの前に看板がぴょこっと出てるだけなので目に付きにくいかも…… 千成寿司の向かいにある千成ホワイトビルの地下1階にあります。店自体の駐車場はないので電車など利用した方が行きやすいかと思います。ご存知の通り、長野駅前は利用しやすい駐車場がなかなかないんですよな……

 営業形式ですが、料金体系は時間制とフリータイム両方があって、1時間の利用だとドリンク付きで350円、フリータイムは平日が1000円、土日祝が1500円。フリータイムはドリンクが2杯つくそうです。
 営業時間は14:00〜22:00。火曜日が定休日となっています。今後、変更もあるかもしれないので、最新の情報は公式サイトで確認してください。

 あと、これも良く聞かれるんですが、店長の滝沢さんはこれまで長野市ボードゲーム会などのゲーム会の参加経験はないとのことで、ゲーム会に参加している方でも面識のある方は少ないかもしれません。ぼくもお店に伺って初めてお会いしました。
 今年に入って長野県の各地でボードゲームを事業的に活用する試みが幾つか散見されるようになってきたんですが、それらには1つ共通点があって、その代表の方々って全員オープンゲーム会に参加しないタイプの方々なんですよね。
 これは色々な見方があるとは思いますが、ボードゲームを遊ぶことだけを目的としてボードゲーム会に足を運ぶのって趣味の浸かり方としては結構ディープな部類ではあります。日常的にボードゲームを遊んでいる立場からすると観測の範囲外の方々ということになるんですが、それは裏を返せば家族や友人といった緊密な間柄でカジュアルにボードゲームを遊ぶ人が想像以上に増えているということなのではないかなあとも思います。
 あと、ガッツリとボードゲームを遊んでる人からすれば、色々と見えすぎていて商売にしようとはなかなか思わないところもあるかと思います(現状、ボードゲームの市場規模ってTCGの20分の1とかですからね)。どうしてもリスクが先立つ印象です。
 そういう意味ではジャンルの中心部より辺縁部の人の方が起業までの勢いがつくのかなあ、と思ったりもします。ぼくとしてはジャンル的にも地域的にも色々とハードルの多いこの分野に敢えてチャレンジした方々の勇気を最大限に称賛します。


 ということで、能書きはこのくらいにして、店内の様子について。店長さんの許可を頂いて店内の写真を何点か撮ってきました。



 右手に見えるのが入り口。入り口の右奥がメインのプレイスペースになります。



 入り口の左手側にも机が1卓。衝立の奥にトイレがあります。なので席数としては20席程度? この手のボドゲカフェとしては比較的小ぶりな印象。



 プレイスペース中央を写したもの。棚の上には100個近くのボードゲームがあります。



 もう少しアングルを変えてみるとこんな感じ。



 ボードゲーム用の用具様々。カードが取りやすくなるプレイマットやチップなどの取扱に便利な小皿など。



 ストローなど。ここで重要なのはコースター。ドリンクの結露でカードが汚れたりするのを防ぎます。



 入り口正面の棚には店長さんオススメのボードゲーム10選。その脇はボードゲームの販売スペース。



 もう少し近寄るとこんな感じ。テンデイズゲームズさん取扱のゲームが並んでいます。駅前だとハンズやドンキにもボドゲが若干ありますが、そことはラインナップを意図して外している感じ。テンデイズさんは地域店舗を重視しているとのことで、いわゆる量販店などにはあまりゲームを卸さないという話を聞いたことがあります。
 私の世界の見方、テレストレーション、コードネームなど、お店の方針を反映してか多人数パーティーゲームが多いですね。2017年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞したキングドミノもあります。

 このボードゲーム販売は現在は試験的なものとのことで、とりあえず1ヶ月ほどやってみるとのことです。期間の延長だったりラインナップの拡充だったりは反応を見て考えたいとのことなので、ぜひ、ボードゲーム好きの皆々様にはこの機会に購入を検討して頂ければと。
 店頭で実際にゲームを目で見て、しかもゲームの特徴などを説明して貰った上で購入を検討できる機会は長野では貴重ではあります。その辺はハンズやドンキでは難しいサービスであることは間違いないのでプレイスペースの利用と並んでこの店の特色として定着してくれると嬉しいですね。



 お店の利用やボドゲの購入でポイントが溜まるポイントカードには様々な特典が用意されているようです。ボードゲームの持ち込みや相席でもポイントが溜まるのも嬉しいですね。
posted by ホリケン at 20:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月14日

平安堂でボードゲームフェアが始まったそうです









 長野駅に接続された平安堂長野駅前店にてボードゲームの取扱いが始まったという話を聞きまして、今日実際に足を運んでみました。ボドゲが陳列されているとは言え、文具売り場の隅っことか見逃しやすいところに展示されてたらどうしようかなーとか思いつつやってきたら、隅っこどころか店の入り口のテラスというかイベントスペースにドドンと棚が設置してありました。これは嫌でも目につくなあ。
 この写真を見てもらえば平安堂に馴染みのある方にはお分かり頂けるはず。いつもは中古CDとか中古本とかがワゴンに積まれているあそこです。
 ただ、動線的にはまっすぐ店内に入る人には素通りされてしまう位置にあるかな。あと、店の外なので空調が効いてないです。なので今日みたいな暑い日はじっくり足を止めて棚を眺めるのはシンドいかなあ。








 棚に並んでいるゲームは主にホビージャパン流通の商品ですね。特にドミニオンに多くのスペースが割かれていました。後はドイツ年間ゲーム大賞受賞作であるところのキャメルアップやディクシット、チケットトゥライド。

 ディクシットの箱は新しいバージョンになってましたね。世界で150万部。そうかあ。
 あと書店なだけに星の王子様ボードゲームは抑えてるんだなとか妙な納得。めちゃくちゃギスギスするゲームですけどねこれ!
 ボードゲーム専門店と違って個別の商品の説明は難しいということもあってか、カタログや紹介の冊子、POPなど販促用品が多く用意されています。ボードゲーム関係の書籍も幾つか棚差しで。ちょっと話は逸れますが、田中誠著「ボードゲームガイド500」がとてもいい本なのでこの機会に抑えておくのをオススメしますよ。




 ちなみに幾つかのゲームについては3階カフェで試遊もできますとのこと。そう、平安堂には元々買った本をゆっくり読むためのカフェスペースが併設されているんですね。これは凄くいい試みだと思います。
 ただ、話を聞いてみたところ店員さんがルール説明をしてくれるというワケではなく、お客さん同士でルールを読み込んで貰って試遊してみてください、というような感じで、ちょっと初めての人にはハードルが高いかなという印象はありました。ゲームを知っている人が知らない人を誘ってボードゲームに触れてみるスタイルを推奨している感じですね。ここは理想を言えば店員さんがゲームのインストまでしてくれる……あわよくば一緒にゲームしてくれるまであると最高だったんですが、さすがに付きっきりで人を配置するというのも難しい話ではあります。
 あと、ドブルとか結構騒がしくなるゲームなんですけど、静かに本を読みたい人の邪魔にならないかとかちょっと心配ではありますね……
 あくまでボドゲは一商材に過ぎないということもあって、常設のガイドは現実的ではないとは思うのですが、ボードゲーム体験会みたいな催しを1日でも開催するとかお店側で主導して頂けるとボードゲームの魅力が伝わりやすくなるのではないかなあと愚考したりもします。やはりこの辺は実際に触ってナンボですからね。なんか協力できることがあれば申し出たいくらいではあるんですが。













 他にも手前のワゴンには色々な種類のタロットカードが展示されていたり、その裏にはこれまたピアトニックの世界のトランプがズラリと。タロットカードは様々なアートワークが施されていて、専門外なんですが結構見入ってしまいました。
 少し離れたワゴンには国産のボードゲーム(オセロとか子供が遊ぶような感じの)が並んでいることもあり、ドイツゲームに焦点を当てた、というよりは広く国内外のアナログゲームを集めてみた、という感じで、舶来好きが期待するような陳列からするともう少しフラットなラインナップです。

 脳トレ対戦清少納言なんてのも並んでますしね。知育玩具的なものもぽつぽつと見受けられました。実際、商品としての訴求力はそっちの方がわかりやすいのかもです。

 あとは気になる開催期間や今後の展開ですが、開催期間についてはお盆頃までは続けていくとのこと。夏休みは家族で過ごす時間が多くなると思いますので、これはいいタイミングではないかなと。個人的に7月いっぱいくらいかな、と思っていたので、まあ、そこは思ったよりもフェアの期間長いんだなと。
 で、こうしたボードゲームの取扱いは長野駅前店では初めて、若槻店では以前あった、という話も聞きましたが、反響があれば商品の拡充も考えたいというようなことを仰っていました。なので、ぜひ、ボードゲーム好きの皆々様にはこの機会に平安堂でボードゲームの購入を検討して頂ければと。「持ってるゲームばっかりだよー」って方はボードゲーム関連本もアリです。書店なので本が売れると担当者の方的には面目が立つ……という話を、これは別の書店の書店員の方から聞いたことがありますw
 実際、長野市内でボードゲームを扱うお店がないということは平安堂の方も把握しているようでして、情報の発信地になれれば、というようなこともお聞きしました。

 ちなみにそこでの会話。

「反応が良ければ扱うメーカーも増やしたいとは思っています」
「ほうほう」
「えっと、あそこの……」
「(なんだろう、アークライトかな? メビウスかな?)」
「カワダとか」

 ってところで、ちょっとズルッてなりかけたんですけども。いやまあ、スコットランドヤードとかね! 大切ですけどね!
 バンダイとかタカラトミーとかそういう老舗のおもちゃ屋でないメーカーってやっぱ候補としては中々上がりづらいんだろうなあ……

 あ、ちなみに今回お話して頂いた方は、ボードゲームフェアを主導した方ではなく代理の方だったので、本当の中の人的にはもっと色々な展望やらあったのかもしれないです。ちょっとぼくが行ったタイミングでは外に出ているということでお会いできなかったんですが。
 あと、フェアの切欠としては「今までとは違った商品を扱ってみよう」ということからだったらしく、その折にホビージャパンの営業さんからも話があって協力体制が整ったということだそうです。ホビージャパンの営業さんGJですね。平安堂の中の人も実際にボードゲームをやっているようで……という、これは、まあ、又聞きなので担当の方がどの程度遊ばれているのかはちょっとわからないんですが。
 まあ、なにはともあれ、これを機会に舶来のボードゲームがちょっとでも趣味として知られてくれるといいですねえ。あと、それでゲーム会に足を運んでくれる人が増えるともっと嬉しいです(切実)

 全然関係ないんですが、そこに居合わせたトランプとかタロットとか見てたカップルの女性の方がHJのボードゲームを見るなり「あ、ボードゲームだ」って看破した上に「6時間くらいかかるゲームもあるらしいよ」とか言っててなんか詳しそうな風格を醸していました。結構知ってる人はいる……のかなあ?
posted by ホリケン at 23:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする